引き出物準備スケジュール&To Do List!!
結婚式にゲストに贈る引き出物。
引き出物を準備するためには、やらなければならないことが沢山あります。
「いつ何をすればいいのかわからない!」というみなさん!
今回は、そんなみなさんのため、引き出物の準備スケジュールを詳しくご紹介します!
引き出物については、以下の記事もご参考にしてください!
【2018年決定版・結婚】引き出物の全ての疑問を解決!引き出物の注意点から選び方・オススメのアイテム大特集!
目次
1. 6〜4ヶ月前
・両家の希望を確認しましょう!
結婚式は新郎新婦が家族になるだけでなく、2つの家族が1つになる日でもあります。なので、両家の希望を確認することは、とても重要なことなのです。どのような引き出物にするか、一度両家で話し合いましょう。
・地元のしきたりを確認しましょう!
みなさんの地元に、引き出物に関するしきたりがある場合があります。ゲストの中には、しきたりを大事にする方もいます。結婚式で、トラブルが起こらないよう、しっかり確認しておきましょう。
例えば、名古屋では、「両手で持てる引き出物は恥」とされており、重くかさばるものが好まれるそうです。(今では少しこの風潮は薄れているようですが…)
ほとんどの場合、重くかさばるものは、ゲストが持ち帰りにくいため、避けた方が良いとされています。しかし、この例では、逆に良いこととされています。
このようなこともあるため、地元のしきたりには注意が必要です。
引用元:http://www.mazelmoments.com/blog/9656/music-theme-bat-mitzvah-liv-it-up-olivia/
・贈りわけの形式を決めましょう!
贈りわけとは、ゲストによって異なる品物を贈ることです。多くの場合、会社の方、友人、親族の3つに分けて、贈るものを変えます。この時期に、それぞれにどのようなものを贈るか決めることで、品物選びをスムーズに始めることができます。
2. 2ヶ月前
・ゲスト数を決めましょう!
この時期には、どのくらいゲストが参列するのか、ある程度の目処を立てておきましょう。
引き出物にはお金がかかります。ある程度人数を把握しておくことで、どのくらいの値段であれば全員分を用意できるのか、予想することができます。引き出物の費用を把握することで、結婚式で必要な他のことにどれだけ予算を当てられるのか、知ることができます。
・品物を決めましょう!
この時期には、品物も決めておきましょう。
品物を決めることで、在庫確認をすることができます。
お店に在庫がない場合、品物を変える必要があります。品物選びは、値段や贈りわけ、そしてゲスト1人あたりの品数など、考えることが沢山あるため、時間がかかります。ギリギリになって「在庫がない!」とならないよう、注意しましょう。
品物を決めるとき、以下のことについても考えておくと、より余裕を持って、結婚式を迎えることができます。
・プチギフトと内祝い
プチギフトとは、ゲストをお見送りするときに配る、小さなギフトのことです。
内祝いとは、ご祝儀が多かった場合や式に来られなかった人からご祝儀をいただいた場合に、後日贈るもののことです。
1つのサイト内に、引き出物、プチギフト、そして内祝いについて載っていることがあるので、同時にそのサイトから探すことで、より効率的に準備を進めることができます。
以下のサイトが1つの例です。
トップブライダル:https://www.topbridal.co.jp
・サービス
引き出物に関して、お店によって、新郎新婦やゲストのことを考えた様々なサービスがあります。例えば以下のようなサービスがあります。
「送料無料」
お店によって「何円以上購入で送料無料」というサービスがあります。送料が有料だと、引き出物の値段に加えてお金がかかってしまいます。これによって予算計画が崩れてしまうこともあるので、送料が無料か有料か、確認しておきましょう。
例えば、以下のお店では、6,000円(税抜)以上購入で送料無料になります。
ル・クルーゼ:https://www.lecreuset.co.jp/onlineshop/guide/delivery/
「宅配」
引き出物をゲストの家まで届けてもらえる宅配サービスがあります。このサービスを利用することで、重いものやかさばるものを引き出物として選ぶことができます。
例えば、「ヒキタク」という宅配サービスがあります。「ヒキタク」は「引き出物宅配便セット」の略です。以下のお店では、「引き出物の種類が豊富」「贈りわけができる」「全国送料無料」などのサービスが充実しています。
ピアリー:https://www.piary.jp/weddinggift/set/wfd/
「熨斗」
下の写真のように、引き出物や引き菓子などの贈りものを包むためのラッピング方法があります。その右上にあるものを「熨斗」と言います。
引用元:http://www.w-wakakusa.com/noshi-ohanashi.html
お店によって、熨斗をつけるサービスがあります。熨斗には、様々なルールがあるため、お店にお願いすることをおすすめします。
例えば、以下のお店で注文をすると、熨斗をつけてもらえます。
キハチオンラインショップ:
https://shop.kihachi.jp/fs/kihachi/c/0000000108/
3. 1ヶ月前
・引き出物を注文しましょう!
この時期には、招待状の返事が届き、ゲスト数が確定します。ゲスト数を確認し、引き出物を正式に注文しましょう。このとき、贈りわけのことを考え、人数だけではなく、会社の方なのか、友人か、親族か、などについても忘れず確認しましょう。
4. 前日
・納品確認をしましょう!
いよいよ、結婚式の前日です。式場には、引き出物が届いています。注文した引き出物が正しく納品されているか、贈りわけは間違いなくできているか、など最終確認を行いましょう。
最後に
いかがでしたか。これから、結婚式に向け、引き出物の準備を始めるみなさんのため、時期ごとにやるべきことを紹介しました。沢山やることはありますが、時期ごとに1つずつこなしていけば、大丈夫です!
みなさんの結婚式の成功を願っています。
参考文献:
晋遊舎ムック[お得技シリーズ110] ウエディングお得技ベストセレクション 損しない&後悔しない結婚式を叶えるコツ151 株式会社晋遊舎発行
ウェディングナビvol.05 株式会社ウインドアンドサン発行 株式会社主婦と生活社発売
NAVERまとめ : https://matome.naver.jp/odai/2135194156973734001